科学技術振興機構さくらサイエンスプランとして保健学研究科に来られているヤンゴン看護大学の教員5名の方が、9月27日医学科5年生の実習見学、シミュレータ体験を行いました。 29日には、シミュレータを用いた保健学研究科4年生の授業見学も行いました。
高大連携事業として、香川県立観音寺第一高等学校(6名)と金光学園中学・高等学校(6名)の生徒さんが、8月1日MoMo Simにおいて、シミュレーション体験を行いました。短い時間ではありましたが、採血・身体診察・医学部の先輩との歓談を行いました。擬似血液と採血用シミュレータを使用した採血の体験では、実際に注射針を使用し緊張した面持ちでの体験となりました。身体診察ではフィジコを使用し、脱水症状を想定したシナリオで瞳孔と心音の診察体験を行いました。最後に医学部の先輩3人との質疑応答形式の歓談では、緊張も時ほぐれ笑顔での締めくくりができました。終了後のアンケートでは、シミュレータで貴重な体験ができた。現役先輩の話が聞けてとても身近に大学を感じた。など多くの感想が寄せられ有意義な時間を過ごしていただけたことを感じることができました。
平成28年5月28日(土)に、「シミュレーショントレーニングin新見」が新見公立大学で開催されました。16名の医療従事者が参加し、シミュレータを使って急変時の患者対応トレーニングを行いました。
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・備北民報(PDF)6.1備北民報掲載記事
・備北新聞(PDF)6.15備北新聞掲載記事
・朝日新聞DIGITAL
http://www.asahi.com/articles/ASJ5X2CQ5J5XPPZB001.html