ナビゲーションバーをスキップして本文へ

MoMo Sim (医歯薬融合型教育研究棟(融合棟)4階) 利用内規

1.目的

この利用要項は、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科附属医療教育センター MoMo Simの円滑で安全な利用及びシミュレータの良好な利用・管理を図ることを目的とし、必要な事項を定めるものとする。

2.利用対象者

利用対象者は次の者とする。

  1. 一 岡山大学の医療系部局(医学部、歯学部、薬学部、医歯薬学総合研究科、保健学研究科及び岡山大学病院)職員・学生
  2. 二 その他医療教育センター長(以下「センター長」という。)が利用を認めた者

3.利用責任者

利用責任者は、岡山大学の医療系部局職員とする。

利用は、利用責任者の予約手続きに基づき、その監督の基に行われるものとする。

4.利用条件

利用責任者は、シミュレータの利用方法を理解・習熟していなければならない。

利用者は、利用責任者の指示に従い、円滑で安全な利用に努めること。

学生は、利用までに損害賠償保険に加入しておくこと。

センター長が、別途使用願が必要と判断した場合には、センター長宛てに提出することとする。

様式は、別途定める。

5.事務取扱時間

平日の午前9時から午後5時までとする。

ただし、センターの都合で取扱いできない場合もある。

6.利用時間

平日の午前9時から午後5時までとする。

午後5時を超えて利用する場合、利用責任者は、当日事務取扱時間内に当医療教育センター事務室(以下「センター事務室」という)にて鍵を受け取り、利用後は病院正面横の守衛所に返却すること。

休日に利用する場合、利用責任者は、利用日前の直近の平日事務取扱時間内に鍵を受け取り、利用後は病院正面横の守衛所に返却すること。

7.利用料金

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科附属医療教育センター教育支援業務要項に基づき、定められた料金を納めること。

8.利用申込み手順

利用責任者が、原則として利用日より1週間前までに予約をすること。

予約をしていない場合場合、利用責任者は、事務取扱時間内に電話にて連絡をすること。予約状況により利用できることもある。事務取扱時間外に利用する場合、利用責任者は、利用日の1週間前までに、使用装置等の確認をすることが望ましい。直前の連絡では対応できない場合がある。消耗品については、利用者で準備することとする。

9.予約キャンセルについて

利用責任者は、予約の変更、キャンセルを行う場合は、速やかにセンター事務室まで連絡をすること。

10.シミュレータ機器の持出

センターにて定めている移動不可能なシミュレータ機器の持出は、原則禁止とする。利用責任者は、移動可能なシミュレータの持ち出しを希望する場合、原則として利用日の3週間前までに申し出ること。センター長判断にて、可否を決定する。

11.厳守事項について

利用者は、下記について厳守すること。

  • 利用中に知り得た機密、或いは職員の個人情報に関する一切の事項を他に漏らさないこと。
  • 岡山大学鹿田キャンパス敷地内において禁煙を遵守すること。
  • MoMo Simにおいては飲食禁止とすること。
  • 予約をしていない部屋及びシミュレータを使用しないこと。
  • シミュレータ、机、椅子のレイアウトを変更した場合、利用後に元の位置に戻すこと。
  • 消灯・空調機の管理・窓の戸締りを行うこと。
  • 金銭等貴重品は各自が責任をもって管理すること。
  • 使用済の注射針等の医療材料は、所定の容器に廃棄すること。
  • 許可なく物品等を持ち出さないこと。

12.利用許可の取り消し

利用者が次のいずれかに該当した場合には、一定期間の使用を禁止とする。

使用禁止およびその期間の決定については、センター長が行う。

  • 使用目的に反したとき
  • 厳守事項に違反したとき
  • 故意に破損したとき
  • 管理運営上の支障が生じたとき
  • その他センター長が必要と判断したとき

13.破損等の措置

利用者が、施設及び物品を破損又は紛失した場合、利用責任者は、速やかにセンター事務室に報告をし、その指示に従わなければならない。その場合、修理費負担又は同等機種購入負担を依頼する場合もある。

14.免責

利用中に万が一事故が生じた場合は、当医療教育センターは一切の責任を負わないものとする。

15.裁判管轄

本内規に関し訴訟の必要が生じた場合、岡山地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。

2016年4月 作成

2020年4月 改正